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柱の継ぎ足し

 HPにはあたかも工房が出来上がったような書き方をしてしまったのですが、実は目下制作中だったりします。物置のリフォームは終わったので、工房で使う道具や工具はそちらへ全て押し込んで、現在は工房の建物をリフォームしてる最中です。
 毎日、大工さんはじめ基礎屋さんが来て工事をしてます。もうすぐ、水道屋さんとかガス屋さんも来るはずです。電気工事もあります。
 大工さんが同級生なのですが、代々大工が家業と言う見た目も性格も根っからの職人で見ていて大変面白いです。家を建てる事にはこだわりがある様で、最近多い建て売り住宅や、大手ハウスメーカーの裏事情や良くない所、近年の建築の残念な所とかざっくり教えてくれ、そうするならこうした方が良い、とアドバイスをくれます。とは言え、私は少ない予算で無理してお願いしてるので伝統的な日本家屋のようなオーダーは出来ないのですけれども。
 裏の物置をリフォームしてもらった時に、古い物置なので柱のサイズがが全部まちまちで大変だったそうです。今は、建材屋さんで規格に乗っ取ったサイズを売っているので大工さんも随分楽にはなったそうです。柱の大きさがまちまちだと言う事は、間に足す柱や壁のレベルなどを揃えるのも大変だと想像はできます。

 昨日、その大工さんが見せてくれた柱。短い木材を継ぎ足して長い柱にしてあるそうです。材料節約の為にわざわざ手間をかけて柱を作ってくれました。短いを柱継ぎ手状にして組み込み、指で指してる所の穴に木のくさびを打ち込む事でそれぞれの木を互いにグッと押し合う様にして頑丈にしてあります。昔からある柱を継ぎ足す時の技だそうですが、大手ハウスメーカーの大工とか職人と呼ばれる人には出来ない技だ、と言ってました。へえ、上手いねぇ、と感心してしまいました。昔は大工さんは町のまとめ役だったと聞きますが、こういうのを見るとなるほどなぁ、と思います。
hashira1

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Kohei Yoshida

Author:Kohei Yoshida
金属工芸家
http://koheiyoshida.com/

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